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2025年3月、ピート・へグセス米国防長官が就任後初のアジア外遊に同行した際、米政府関係者は安倍晋三元首相とドナルド・トランプ大統領の関係について「日米関係の財産」(日米外交筋)と述べ、トランプ政権内に日本への友好的な空気が残っていると明かした。
トランプ大統領が1期目に築いた安倍首相との親友関係は、政権交代後も外交的な遺産として機能しており、特に安全保障分野での協力を円滑にする基盤となっているという。
しかし、トランプ氏は防衛協力における米国の負担軽減を強く求めており、日本に対して駐留経費の増額や装備品の購入拡大などを迫る可能性が高い。
日本政府内では、同盟関係を維持するために一定の譲歩は避けられないとの見方がある一方、過度な要求が国民の反発を招く懸念も指摘されている。
同盟の確固たる基盤があるからこそ、日本が安易にやり過ごそうとすれば、トランプ氏の不満が爆発し、日米同盟が大きく揺らぐ恐れもあると専門家は警告している。